主な工事

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伸縮継手補修工事

高速道路は一つ一つの短い道路をつなぎ合わせてできています。
高架橋間の継ぎ目には、温度変化による道路の伸縮やたわみが生じます。
そしてその路面変化の連続性を保つために必要なのが伸縮継手(ジョイント)と呼ばれる装置です。
損傷した伸縮継手の取り換えには、それを支えるコンクリートの一部を壊し、新たな伸縮装置を設置します。近年では従来のゴム形式から簡易鋼製型の伸縮装置へ取り換えています。

保安規制

首都高速道路の維持補修には様々な業種の技術が必要となります。
各業種の専門分野における技術の組み合わせが首都高速道路を形成していると言っても過言ではありません。
その専門分野の工事を行うには道路を規制して、一般利用車両の交通の流れを安全に変えることが必要です。これを保安規制と呼びます。
一般道路よりも高い速度域で交通の流れを安全に変えることは、安全な距離や道路形状などの把握・分析が必要です。
弊社は高速道路のメンテナンスを専門に行う会社として、豊富な経験と知識を持ち、
専門分野の工事現場を安全に確保します。

積雪・凍結対策

冬期になると路面の温度が下がり、路面凍結する場合があります。又、積雪などで道路の通行が困難になります。
高速道路は一般道路と違い、その要因が大きな事故につながる恐れがあります。
それを防止するためにパトロールや凍結防止剤を散布を行い、安全の確保を図ります。
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